「組」ゲーム


新着: 2005年8月25日.  
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7人の活躍しそうな幕内力士を場所前に選んで「組」を作り、その7人が場所中に挙げていくポイントで順位を争うゲームです。

「組(チーム)」の作り方

 次のルールに従って7人の幕内力士を選んでください。

1. 新入幕力士が2人以上いる場合は、必ずそのうちの一人を選び、#7の欄に記入してください。新入幕力士には、「新入幕ボーナスポイント」が与えられます(後述)。

2. 7人全員が平幕であってもかまいません。もちろん役力士を選ぶことも出来ますが、それぞれの地位から一人だけ、計4人までとします。

3. 組に選んだ力士が休場した場合に備えて、補欠力士を平幕から選んでいただきます。休場力士が出た場合、計算上はその力士と補欠力士が「合体」した架空の力士が誕生し、ポイントが計算されることになります。

補欠力士が三賞受賞などしてボーナスポイントを挙げても、10日以上その力士がゲーム上に「出場」している状態がなければそのボーナスポイントはあなたの得点に加算されません。いったん休場した力士がまた復帰した場合、その補欠力士はまた「補欠」扱いとなります。万一、別の力士が休場した場合はこの補欠力士がまたその代わりになります。あなたの組から複数の力士が休場した場合、投票時点でのラインアップ順どおりの優先順位で、補欠力士が補填されます。

1場所中にそれ以上の休場力士が出た場合で、なおかつ既にその時点で 補欠力士が使われてしまっている場合は、その日以降の結果はすべて 「負け」として換算されます。


ゲーム開催の発表と投票フォームについて

投票フォームはここです。 適正に「投票」ボタンが押されると、システムに受理された旨の表示がされます。もしエラーメッセージが表示されたら、なんらかの不備があるということですので(投票し忘れ、記入漏れなど)、もう一度やり直してください。正しく受理されると、確認メールが届きます。

まずこのフォームから参加登録をしてください。

登録締め切り時刻は中央ヨーロッパ標準時で場所直前の土曜日14時00分JSTです。

締め切りまでは何度でも投票し直すことができます。 Eメールでの投票は受け付けません。


ゲーム休場・引退について

以前は、

「公傷」と認められるのは一年に一度(ただし前もって連絡した場合に限る)

というルールでしたが 新たに、連続しての休場でなければ、「公傷」を認めることにする。(ただし前もって連絡した場合に限る) 
ということにしました。ですから今後は理屈の上では一場所おきに「公傷」であることも可能となります。
ただし、連続2場所休場した場合は2場所目はあくまで0−15となり、また連続3場所休場で、番付から外れることとなります。


毎日のゲーム結果

次の方法のいずれかでチェックすることが出来ます。

  1. ハンガリー語相撲メーリングリストに送信される結果メール
  2. Sumo Forum の中の Sumo games のコーナー
  3. ここ「組ゲーム」のホームページ
  4. sumogamers メーリングリストに送信される結果メール


採点方法

1. 基本点 −択した力士の勝ち星数がそのままポイントになります。

2. 特別加点・減点

a. 力士個別の加点・減点ルール

  • 勝ち越し力士 各5点
  • 負け越し力士 各 −5点
  • 優勝力士に対して 10点(平幕優勝力士にはさらに3点)
  • 三賞受賞力士に対して 各賞ごとに5点
  • 金星 5点
  • 銀星 3点 (前頭 vs. 大関)
  • 銅星 2点 (前頭 vs. 関脇または小結)
  • 優勝者に対しての勝ち星 5点
  • 10勝以上した前頭力士に 3点

新入幕力士には、下記の項目についてさらに1点が加えられます。ただしこの「新入幕ボーナス」は、#7の欄に記入された力士1名のみに与えられるものです。2名以上新入幕力士を選んでも、二人目以降の力士には通常得点基準が適用されます。

  • 金星 5+1点
  • 銀星 3+1点
  • 銅星 2+1点
  • 10勝以上で 3+1点
  • 三賞 (各賞ごとに) 5+1点
  • 優勝 10+3+1=14 点
  • レアな決まり手 (後述します) 3+1点 または 1+1点 
  • 決まり手ポイント0点はもちろん 0点 のままです。
    0+1にはなりません(^^)
〔注〕不戦勝による勝ち星は、金星/銀星/銅星 扱いにはなりません。

b. 「組」としての特別加点・減点ルール

  • 7人のうち4人以上が勝ち越した場合 10点
  • 7人のうち4人以上が負け越した場合 −10点


レアな決まり手(^^)ボーナスルール

決まり手を、3つのカテゴリーに分けます。

1. 直前の場所で2桁以上の回数回みられた決まり手(頻度高)

2. 過去6場所に出なかった決まり手(頻度低)

3. 上記1と2のいづれにもあてなまらない決まり手(頻度中)

1に対しては0点、2には3点、3には1点の「レアな決まり手ボーナス」加点がなされます。このカテゴライズは、毎場所、ゲーム開催のお知らせと同時に発表されることとします。


素点から勝敗数への変換について

素点は「相撲スタイル」の勝敗に変換され、15-0 から0-15までの範囲で結果がランクされることになります。勝ち越し・負け越しの境界は上位から46.7%とします。可能得点(「満点」とほぼ同義。DTと記す。後述)の90%以上を獲得した場合は15-0です。80%以上が14-1となります。

DTとはDream Teamの略です。「本物の力士」ポイント獲得ランク上位7人を「組」にしたものを意味します。

計算方法

Step 1: DT値の定義 −Dream Team のスコアとする (DT)

Step 2: プレーヤーの最終スコアの順位を決定する

Step 3: 勝ち越し/負け越しボーダーラインの決定 −勝ち越すためにはプレーヤー全体の46.7%に位置していること。勝ち越したプレーヤーのうち最点プレーヤーの位置を勝ち越しポイントとする。(K)

Step 4: 優勝者の定義−最高得点プレーヤーである。(Max )

Step 5: 勝ち越し  L1 = (DT * 0,8 - K) / 6.

Step 6: 最下位者の定義 −最低点プレーヤーである。(Min )

Step 7: 負け越し L2 = (K - Min) / 8.

Step 8: 以下によりボーダーラインが決定される

    DT*0,9 -            15 -  0
   DT*0,8 – DT*0,9-1   14 -  1
   K+5*L1 - K+6*L1-1   13 -  2
   K+4*L1 - K+5*L1-1   12 -  3
   K+3*L1 - K+4*L1-1   11 -  4
   K+2*L1 - K+3*L1-1   10 -  5
   K+1*L1 - K+2*L1-1    9 -  6
   K      - K+1*L1-1    8 -  7
   K-1*L2 - K-1         7 -  8
   K-2*L2 - K-1*L2-1    6 -  9
   K-3*L2 - K-2*L2-1    5 - 10
   K-4*L2 - K-3*L2-1    4 - 11
   K-5*L2 - K-4*L2-1    3 - 12
   K-6*L2 - K-5*L2-1    2 – 13
   K-7*L2 - K-6*L2-1    1 - 14
          - K-7*L2-1    0 - 15

Makushita

   DT*0,6 -            7 - 0
   DT*0,5 - DT*0,6-1   6 - 1
   K+1*L1 - K+2*L1-1   5 - 2
   K      - K+1*L1-1   4 - 3
   K-1*L1 - K-1        3 - 4
   K-2*L1 - K-1*L1-1   2 - 5
   K-3*L1 - K-2*L1-1   1 - 6
          - K-3*L1-1   0 - 7
 

上記の方法で同点者が出たときは、以下の基準が適用となり、成績優位者が決定します。
              
              1.総合ポイントの勝る方
              2.選択力士の勝ち星の総計が勝る方
        3.ある特定の日に獲得したポイントが勝る方
        4.番付が下位である方 

上記すべてを適用後も優位者の決定が出来ない場合は、投票(複数回投票した場合は、最終投票時)が早かった方のプレーヤーを優位者とします。


優勝について

最も高いポイントを獲得したプレーヤーが優勝です。同点の場合は既述の方法での決定となります。 それぞれの部門ごとに優勝者が決められますが、その部門のプレーヤー数が少なすぎるとBanzuke Council−番付編成会議「組ゲーム」支部(後述)− がみなした場合は、ひとつ上の部門に合流してプレーすることになります。
この場合は、「毎日のゲーム結果」の項目で述べた4つの媒体を通じてその旨が事前に発表されます。優勝者には同支部から素敵な(^^)表彰状が贈られます。


三賞について

資格は次の2点です:
  • 「組ゲーム」番付での地位が関脇以下の幕内であること
  • 勝ち越していること
上記の資格を満たすプレーヤーから各賞の受賞者が選ばれます。各賞該当者は次のとおりです: 

敢闘賞 - 「組」の平幕力士の挙げたポイント合計が1位のプレーヤー

殊勲賞 - 金/銀/銅星のポイント合計が1位のプレーヤー

技能賞 - 「レアな決まり手」ポイント合計が1位のプレーヤー

該当者が複数あった場合はゲームのスコアが優位である方が受賞となります。


プレーヤーの数について

それぞれの部門でプレーできる人数は定められています。幕内部門は42名、十両は28名、幕下は120名です。ただし今後プレーヤーが増えていけば適宜部門の増設の可能性もあります。

新規参加のプレーヤーは、その時点で最も低い番付位置からのスタートになります。(現時点では幕下最下位です) 参加登録した順に
番付に加えられていきます。


年間ベストプレーヤーについて

九州場所終了後各プレーヤーの年間ポイントが合計され、最も高いポイントを獲得ししたプレーヤーが発表されます。慣例として、勝者には前年度勝者から「賞品」が贈られます。この「賞品」は決して高額な品である必要はありません。勝者と前年度勝者、双方にとっての「価値」のある素敵な「何か」が贈られることを望んでいます。

九州場所終了時点で年間ポイントはリセットされ、翌年初場所からは全員がまたゼロスタートになります。


Banzuke Council−番付編成会議「組ゲーム」支部について

番付編成会議「組ゲーム」支部(以下「支部」と呼びます)は、ゲームの管理・運営・種々の事項の決定を行います。現在のところメンバーは

Kachitakai, Nekonishiki, Andrasoyamawaka です。


大関昇進について

満たすべき昇進の条件は4点です。

  • 最近2場所連続で関脇の地位にあること
  • 最近の4場所を勝ち越していること
  • 最近の4場所中に、最低1回、優勝または準優勝を修めていること
  • 最近の3場所中に33勝以上を修めていること

 上記の「最近○場所」には、休場場所はカウントされません。実際にプレーした場所のみが検討の対象となります。ただし、それが無断休場であった場合は、その場所はあくまで 0−15とみなされます。大関たるべき品格も問われるということになります。

大関が負け越すと次の場所は角番となります。角番で負け越すと大関陥落です。ただし、陥落した次の場所で11勝を挙げれば、次の場所では大関に復帰できます。


横綱昇進について

満たすべき昇進の条件は次の4点です。

  • 最近2場所連続で大関の地位にあること
  • 最近4場所を勝ち越していること
  • 最近の4場所中に、最低2回、優勝または準優勝を修めていること
  • 最近3場所中に36勝以上を修めていること

上記の「最近○場所」には、休場場所はカウントされません。実際にプレーした場所のみが検討の対象となります。ただし、それが無断休場であった場合は、その場所はあくまで0−15とみなされます。横綱たるべき品格が当然問われるということですね。

現実の横綱同様、「組ゲーム」横綱にも、「品格力量抜群」が求められます(理想的には、です(^^))。 成績の低迷が続いても番付支部から引退勧告が出されたりなどというプレッシャーがかけられる事は一切ありません。各自の横綱の自覚に一任したいと思います。横綱としての決断は、全プレーヤー全幹部によって尊重されるべきものと理解いたします。